明るく集約された水まわり空間
岡崎市
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大きな和室をすべて使って水回り機器を集約させました。
お風呂、洗面台、トイレへの行き来は全て引き戸で、床はフラットにつながりました。
中心の洗面化粧台への入り口は、三枚の吊引き戸で仕切ってあるので、戸をあけ放つと大きく開きます。お父様とお母様のお二人で行き来するのに、大きく開く開口は使いやすいでしょう。
水まわりの手前に5帖の「ホール」を設け、洗濯から物干し・収納・アイロン掛けまでを一か所で完結できる家事空間としました。重い洗濯物を抱えて外へ出る必要がなくなり、奥様の負担は大幅に軽減。介護と家事を一体化して支える設計が、ご家族の生活を大きく変えると考えました。



ビフォー
リフォーム前は和室でした。ほとんど収納スペースとして使っていました。
一番北側の和室を、水まわりにリフォームしました。
高齢のお母様にとって、リモデル会社を探し、設計を検討し、工事を決断すること自体が大きな負担です。まして介護の真っ最中では、なおさら余裕はありません。今回は娘様の思いと伴走があったからこそ実現しました。
さらに、和室を改修するプランをとったことで、工事期間中も既存の浴室やトイレを使い続けられたのも大きな安心でした。これは高齢のお施主様にとって非常に重要で、工事の負担を最小限に抑える工夫となりました。
完成した新しい水まわりは、これからの介護生活を支え、お母様の負担を和らげる場所となりました。
そして娘様にとっては「離れて暮らしていても母を安心して見守れる家」となったのです。
「これからもこの家で、安心して暮らし続けられる」――その確信こそが、このリモデルの最大の成果でした。













