キッチン革命!背中じゃなくて笑顔を向けて

こんにちは。
愛知県岡崎市でリフォームを手がける工務店、小幡リフォームです。
地元で60年、地域の皆様にはお世話になっております。


今回はお母様が建てた家を、娘さんが今風に素敵にリフォームされたお宅をご紹介します。

本当にお洒落で素敵なお部屋ですよ!

選んだシステムキッチンはタカラスタンダードの『トレーシア』

リフォーム前のお宅では、リビングとキッチンの間を、天井までの大きな食器棚で意図的に仕切っていました。この大きな食器棚のため、リビングで過ごす小さな子供さんとのコミュニケーションが取れないことを奥様は苦にしていました。

そこで、食器棚のあった場所に、リビングに視線を向けるオープンキッチン型にシステムキッチンを置き、吊戸棚などがないシンプルな形にしました。そのため、キッチンでお料理するときにもリビングが一望でき、子供さんの姿を見ることができます。

タカラスタンダードのシステムキッチンに決めたのは、耐久性や清掃性の高さ、そしてショールームでのシミュレーション体験の楽しさが大きな理由。さらに決め手は、リビング側に開いたオープンな配置と、透明ガラスパネル付きの高いカウンターを両立できたこと。子どもを見守りながら料理でき、家族の会話も自然に届く空間に変身しました。お気に入りの調理家電を並べられる広々カウンターや、マグネット収納を駆使したスッキリ収納で、機能もデザインも大満足。料理の時間が家族とつながる時間に変わりました。

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ビフォー

右側に少し見えるのがキッチンのシンク。キッチンは壁を向いています。左側の大きな食器棚の向こうにダイニングとリビングがありますが、完全に遮断されています。姿はおろか、子供さんの声すらここまで届きません。

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アフター

食器棚の場所に対面キッチン。常にリビングの様子が見渡せます。吊戸棚もないので遮るものがありません。天井が続いたことでLDKがひとつの部屋になりました。「この部屋ってこんなに広かったの⁉」と奥様は驚いたそうです。子供を見守ることと家事(料理)を同時に進めることができて、結果的に時短になったそうです。

 

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ビフォー

リビング側からキッチンを見た様子。茶色の食器棚の向こうにキッチンがあるのですが、ここからは全く見えません。

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アフター

キッチンでお料理する奥様が良く見えますね。キッチンのコンロには、透明ガラスのオイルガード。「とにかく視界を遮りたくない」という奥様のご希望でした。

 

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ビフォー

大きな食器棚は、収納力はあるけれど細かく区切られすぎていて、実は使いにくい。

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アフター

置く場所がなくて出すのをあきらめていた調理家電を、ゆったりと並べることができます。奥様の友人からプレゼントされた最新の圧力鍋を、やっと箱から出すことができました!

 

お施主様の声

聞こえること、見えることが、結果的に家事の時短になりました。

リフォーム前はキッチンが壁に向いていて、リビングとの間に吊戸棚があったので、子どもや主人の声が聞こえず孤立感がありました。でも新しいキッチンはリビングを見渡せる配置になり、子どもの様子を見ながら料理できるのが本当に安心です。お気に入りの調理家電をカウンターに並べられるのも嬉しくて、料理の時間が楽しくなりました。家族と会話をしながら過ごせる今のキッチンが大好きです。


いかがだったでしょうか。今回お客様宅を訪問してお話を伺った時に印象的だったのは、お施主様がリフォームに関してとても積極的に情報収集をしていらっしゃることです。Instagramなどで素敵なキッチンやキッチン雑貨の情報をこつこつ集め、リフォームの夢をひとつひとつ叶えていかれたのだなあと、私も嬉しくなりました。

リフォームはお客様の人生の中でとても大きなイベントです。そんなイベントが素敵な思い出になるような、そんなリフォームのお手伝いがしたいと思いました。

今回ご紹介した素敵なリフォームは、タカラスタンダードのリフォームコンテストに応募しました!いい結果がでるといいなあ・・・。

このホームページの施工事例にもアップしましたので、ぜひ見てくださいね。